うなぎの謎や、知ってる様で知らないうなぎのアレコレをお伝えしていきます。

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うなぎ業界は、そろそろシラスウナギのシーズンです。
 
シラスウナギは寒くないと採れないと言われてますので、この暑さはかなり気になります。
 
台湾では、10kg程度の採補があったとのことです。
 
11月に入ってから、宜蘭で、一日2?3kgの採補
 
例年のこの時期と比べると低水準とのことです。
 
が、採補船は月明け一気に増えて、20隻前後出漁!
 
とにかく、始まったわけです。
 
これから業界の誰もが、大きく期待しながらシラスウナギ漁の進み具合に
 
毎日毎日、一喜一憂することになります。
 
「喜」が続きますことを切に願います。
 
台湾の浜値はキロ約100万円から始まり
 
ちなみに国内は千葉が、スタート浜値55万円だそうです。
 
 
活鰻は
 
台湾産、来週またもや上げ。
 
これは円安による上げとのことです。
 
中国産は、新仔の池揚げが始まるようで、来数からの搬入
 
国産、特に三河、宮崎の単年組がほぼ終わったいまから、
 
国産は鹿児島中心の周年組が多くなってくるが
 
これから冬を迎えると、脂の乗り、身質ともに中国産の方が
 
専門店に好まれます。
 
値段の上げは無いようです。
 
 
加工鰻は
 
国産、中国産共に高すぎて売れず。
 
 
中国産が顕著に少なく、サイズは25?40尾サイズが大半で
 
しかも値段は高い。
 
売れ筋の4P?5Pは出てこない。。。
 
国産も中国産も高いが、台湾産も高い
 
値差が以前ほど無く、だから余計に需要は国産に集中しやすい
 
ということで、売れてないのに高止まり。
 
でもこれで相場が下がらないんだから、需給のバランスはとれている
 
ということなんだろう。
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
 
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 →→→横ばい
 
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2011年11月05日| コメント(912)| トラックバック(0)

9月の活鰻輸入量激減
 
中国 前年同月比14%(86%減)
 
台湾 前年同月比35%(65%減)
 
この減った分はそのまま国産、特に三河産が多く使われたことを意味する。
 
10月も9月同様の動きなので、国産が多く使われている。
 
輸入ものが少なかったことで、三河の出荷ピークの9?10月に
 
国内活鰻に荷あまり感が出なかった。
 
そして、その三河の活鰻がいよいよ少なくなってきたので需給のバランスが崩れて
 
ついに相場が上がってしまったというわけです。
 
台湾、中国の現地相場はというと、値上がり傾向だという
 
台湾産の加工品の一部は60ドルという見積もりが来ている
 
という話も聞いた。
 
となると、加工品で国産との値差は10%程度にまで迫ってきていることになる。
 
そしてこの先、さらに国産活鰻が少なくなってくると、ふたたび輸入ものの
 
需要が高くなって、そうなると輸入活鰻は遠慮なく値上がる可能性大。。。
 
そして国産もつられて・・・・・。十分あり得る。
 
しかし今以上に高くなると、日々の消費以外は「もういらん」ということにもなりえる。
 
 
 
もうなってるか。
 
 
 
 
 
 
★9輸入通関統計★
 
活鰻輸入量
 
中国    61トン
台湾   241トン 
オーストラリア  182kg
USA       1030kg
インドネシア       0kg
 
平均価格(C&F)2811円/kg
 
 
 
加工品輸入量
 
中国   584トン
台湾    25トン
スペイン   0kg
 
平均価格(C&F)2398円/kg
 
 
 
★輸出
 
台湾 836kg
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
 
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 →→→横ばい
 
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2011年10月31日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(108)| トラックバック(0)

少しだけ、台湾活鰻相場が下げた。
 
具体的には20?50円
 
中国加工品価格はこの時期に考えられないが上昇
 
アソートは2.5P以上が中心・・・・・・。
 
1尾で普通に売れそうなサイズを要望するととんでもない値段が付けられるとのこと。
 
中国国内で、超太物が高値で売れることから3P以下のサイズでは
 
なかなか出荷してくれないんだとか。
 
日本もそこまでは太くしていないが、太出し傾向で、関東の専門店は
 
5?6Pが無くて困り果てている。
 
メニューが、お重に5?6P1尾付けというのが中心になるので
 
どうしても5?6Pが必要になるわけです。
 
ところが産地の池揚げは、全国的に太化しており、
 
出荷アソートは3P30%、4P50%、5P20%という感じです。
 
量販店にしても、1尾売りの売値の関係から5Pがほしいところですが
 
産地は専門店優先の立場は変わらず、実質的には5?6Pはものがないという状況。
 
3?4Pの売場を作っていくしかないと思います。
 
もしくはカット、スライスで売るか。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★8輸入通関統計★
 
活鰻輸入量
 
中国   319トン
台湾   524トン 
オーストラリア  951kg
USA          0kg
インドネシア       0kg
 
平均価格(C&F)2666円/kg
 
 
 
加工品輸入量
 
中国   668トン
台湾    16トン
スペイン   0kg
 
平均価格(C&F)2398円/kg
 
 
 
★輸出
 
台湾 340kg
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
 
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 ↓↓↓下げ
 
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2011年10月08日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(2707)| トラックバック(0)

ジャポニカうなぎが少なくなってきている中で、どういう方向に力を入れるか?
 
フィリピン産のバスピカ種のシラスウナギを韓国で養殖して
 
すでに成功しているという話を聞きました。味はジャポニカと変わらず
 
そのうなぎは韓国ですでに流通しているのだとか・・・・。
 
この味の評価はフィリピンの方のものなので、日本人がどう感じるかは
 
まったく解らない。
 
オーストラリアのオーストラリス、インドネシアのバイカラ、北米のロストラータ
 
いろんな種をなんとか養殖して、日本で消費者においしく食べてもらえるように
 
というチャレンジの動きがちらほら・・・・。
 
高濃度酸素を使う、韓国の養殖方式なら他の種でも養殖できるかも知れない。
 
すでにできて流通してるというのだから、一度食べてみたいもんです。
 
バイカラはジャワうなぎとしてインドネシアで蒲焼きにまでなって来てるらしいが
 
日本市場で見かけることはまだない。
 
ネシアで養殖されたバイカラ味は明らかに違う。ちょっと蒲焼きには違和感を感じた。
 
タスマニア産のも同じく、別の料理に向くようです。
 
7月末のシーフードショーでは↓が出ていました。
 
 タスマニアレモンペッパー焼き.jpg

タスマニアホルモンたれ.jpg

タスマニアトマト煮込み.jpg
 
 
これでは方向が違ってきてる。
 
日本のうなぎ蒲焼きの代替え品として、異種うなぎを追いかけて
 
蒲焼き作りにチャレンジして、なんか違うからということで、食べ方を変える
 
そうすると、単にうなぎを使ってるというだけで、蒲焼きというおいしい食べ方を
 
放棄しなければならなくなるのは惜しいし、うなぎ業界の商材というよりは
 
洋食や中華などのレストラン食材といういみの方が強くなってくる。
 
 
もう一つの方向は、思い切って秋刀魚の蒲焼きなどの異魚種で
 
蒲焼きを作ってしまう方向。
 
これはY水産さんが大々的に手がけ、すでに市場に認められているようです。
 
うなぎへのこだわりは持ち続けたまま、潔くまったく違う魚種を+する。
 
うなぎ100%のリスクを減らす動きは、後者の方が速いようです。
 


2011年09月25日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(972)| トラックバック(0)

台湾の活鰻価格がまた値上がっている。
 
サイズも必要な細ものが極端に少なく、
 
先日ある輸入商社の人に聞くと
 
台湾の加工品、60トン買って80尾は3ケースしかない。。。
 
ほとんどが20?40尾だそうです。
 
台湾、中国産共に細ものは極端に少なく
 
国産も細ものは少ないのが現状です。この先も細ものは少ないまま
 
推移するものと思われます。
 
価格は一番高い中国もので前年同月を1350?1700円も上回っている。
 
中国産が一番高いというのもおかしい話ですが、
 
この相場は、あってないようなもので、実際にものは
 
この価格でも出てこないんだそうで、お断り価格ということだろうか。
 
なお来週は台湾中国共に横ばいとのこと。
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
 
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 ↑↑→上げ
 
..............................


2011年09月19日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(39)| トラックバック(0)

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ブログプロフィール

まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

川口水産プロフィール
川口水産は和歌山県の有田市という所で創業30年以上うなぎ一筋の専門工場でございます。皆様から美味しいと言って頂けるようなうなぎを日夜、一生懸命作っております。
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