川口水産で
今週月曜日に入荷した直営養鰻場のトビ(一番仔)
 
ウナギの試食を従業員全員でおこないました。
 
直営養鰻場トビ試食2011.jpg
 
片方は餌に魚油を混ぜて育てた言わば普通のうなぎ
 
もう片方はコーン油をメインに育てたうなぎです。
 
以前台湾でサラダ油を添加したウナギが臭いもせずにおいしかったことから
 
餌やさんに相談したら、日本でも増えつつあるよと聞いてびっくり
 
早々うちの養鰻場でも試してみたのでした。
 
試食の結果、圧倒的にコーン油で育ったウナギのほうが好きという人が多かった。
 
メーカーさんによると、一回冷凍したらその違いがさらにわかる
 
とのことだったので、冷凍試食もやってみることにする。
 
これはしばらく冷凍庫で眠らせた方が違いがわかりやすい気がするので
 
1ヶ月ほど置いてみてふたたび食べ比べをしてみたいと思います。


■うなぎ業界情報
 
新仔の池揚げが三河、宮崎ではじまった。
 
一回あたりの池揚げは4トン
 
10トン以上まとまって出てくるのは20日以降とのこと
 
国内の新仔池揚げがはじまったことで、輸入量は激減
 
特に相場をつり上げてきた台湾ものは大幅に減少したとのこと
 
 
 
 
 
活鰻相場
 
ようやく相場の上げが止まった。
 
国内も輸入ものも上がらなかったのはどれだけぶりだろう
 
三河価格の100円上げは新仔のご祝儀相場
 
この高値にさらにご祝儀相場とは、買う立場からは
 
ため息ものです。
 
ただ、台湾ものとの値差を目の当たりにすると
 
産地ではこういうことにおならざるを得ないのだろうとも思います。
 
いづれにしても価格は産地で決まってしまいますので
 
私たちにはどうするすべもありません。
 
上がりすぎた相場が下がることを待ってるしかないですね。
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
 
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 →→→横ばい
 
..............................


2011年06月05日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況, 川口水産で| コメント(1566)| トラックバック(0)

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まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

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