ほんまかいな
スゴイニュースが飛び込んできました。
 
はい、うなぎの完全養殖成功のニュースです。
 
完全養殖というのは、親うなぎから卵を取り出して、それを人口孵化させて稚魚にします。
 
その稚魚を育てて親にしてまた卵を産ませます。
 
これで完全養殖の完成です。
 
独立行政法人 水産総合研究センターがついにやったというニュースです。
 
詳しくはこちらを↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 
 
これが商業ベースで出来るとどうなるのかと言いますと、
 
うなぎの養殖は現在は、稚魚を天然の資源に頼っています。
 
つまり、稚魚を海や川で捕ってきて、それを養鰻場で大きく育てる
 
というのが現在の養鰻業なのです。
 
つまり、稚魚の取れ高によって生産量や原価に大きく差がでてしまい、
 
養鰻業者にとってはリスクも大きいし、稚魚の取れ高が年々減ってるので
 
消費者が買う商品の価格が高くなっています。
 
稚魚が大量に安定した価格で流通すると、親うなぎが安定供給され
 
結果、うなぎの蒲焼きも安くなるということです。
 
 あらためてこの筋の研究者の一人に聞いてみると
 
「先月26日、子世代のウナギの精液と卵を使って人工授精。
できた受精卵25万個は高率で孵化(ふか)し(75%)、
4月1日現在10万匹の稚魚が生存しているという。」
 
このニュースで我々は明日にも人工孵化の稚魚が流通しそう
 
との印象を持ってしまいますが、
 
この孵化率ではまだまだ低いんだそうで、そしてこの10万匹が
 
おそらく100尾?200尾ぐらいまで減ってしまうでしょう。
 
とのことでした。
 
ただ、大きく前進したことは間違いなく、
 
うなぎをものすごくお手頃な価格で、毎日のように食べれる日が
 
うっすらと見えてきたようです。


2010年04月09日 | カテゴリー: ほんまかいな| コメント(0)| トラックバック(0)

「石麻呂にわれ物申す 夏痩せに 吉といふ物ぞ 武奈伎取り食せ」と、万葉集に有名なウナギの詩が大伴家持によって詠まれている。このころからウナギは夏痩せに効く栄養食としてみられていたようです。このウナギという言葉は、屋根の棟に使う「棟木」とか、「鵜難儀」とかの説があるらしいが、「胸黄」という説が有力。ヨーロッパでも普通のウナギはイエローイールと呼ばれているのだとか。そして古くは梅をmumeと呼び、馬もmumaと言われていたんだとか。そして全て接頭語のmが脱落してウメ、ウマ、ウナギとなったとのこと。

 

ちなみにこれはステンレス製(K先生のコレクション)↓ ステンのうなぎ.jpg

 


2009年12月19日 | カテゴリー: ほんまかいな| コメント(782)| トラックバック(0)

一日に四回食べてもまた食べたくなる魚

 

   

 

って、書きます(笑)

 

そして右側の「曼」には、麗しいとかキメの細かいとかいう意味があるのだそうです。

 

それほど味も効能も素晴らしい魚という意味でつけられた名前なんだとか。1650年代ではまだ「鰻」という一文字だけでは使われておらず、文献には鰻レイ(魚ヘンに麗)と言う字で登場しているらしいです。(川口泰史)


2009年10月15日 | カテゴリー: ほんまかいな| コメント(0)| トラックバック(0)

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まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

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