2011年4月
活鰻相場
 
 
上昇が止まらない。
 
台湾産、中国産が先行してとうとう3000円台に突入
 
来週もさらに上昇と予想されていますが、
 
どこまで買いがついて行けるやら・・・・
 
というか、もうついていけてませんが。
 
 
 この時期、国内特に大産地三河の在鰻が少ない
 
現在、前年比50%の500トンだということで
 
関東方面の活鰻需要を満たせないので、輸入活鰻に頼らざるを得ない
 
養鰻サイクルがどんどん短年に偏っていってる為に
 
端境期の三河産活鰻の少なさもどんどん極端になっている。
 
そこにつけ込まれての値上げに、対抗手段なし
 
一斉に買うのをやめればいいという話もあるが、現実はそうもいかない
 
国内新仔が出てくるのを待つしかないですね。
 
これだけやられたら、新仔が出てきたら輸入活鰻は
 
今とは逆になると思われます。
 
頭が痛いのは、国産が台湾産につられて値上がってることですが
 
これもいずれ、逆転する時を待つしかないか。
 
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
今月いっぱいで国内今シーズンの漁期は完全終漁
 
3国合わせて史上最低の池入れ量だった昨年を
 
さらに15?20%下回っている今シーズンのシラスウナギ池入れ量
 
国内はなんとか昨年に近い数量に達しましたが、台湾がとくにひどい数量。
 
桁が1つ少ない。。。
 
中国も韓国も少なく、取り合いで値段がつり上がってるんだとか。
 
中国には今年、アメリカ産のシラスウナギが多数池入れされたと聞きます。
 
ヨーロッパ種に似ているとか、ぜひ成功してほしいものです。
 
 
 
4月22日現在、国内池入れ総量19721kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約5400kg
 
宮崎  約2900kg
 
大隅   約7500kg
 
 
 
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 680kg
 
中国 8000kg
 
韓国 6800kg
 
 
中国のシラスウナギ漁は日々50?60kgとのこと。
 
日本はほぼ終漁
 
池入れ価格は120万円UP
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
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2011年04月24日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(32)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
 
ひどい値上げが続いています。
 
やはり各国共に上げされました。
 
台湾が主導する形で、中国も国産も追随値上げ。
 
史上最高値を更新し続ける活鰻価格、どこまで上がるのか
 
また来週も上がると言われている。しかもさらに100円・・・・
 
すでに加工品で使える相場では無くなっている。
 
もちろん専門店でも採算が合う店は少ないのではないだろうか。
 
 
『まだまだ上がる。上がりそうな勢い。』
 
過去、業界全体がこういう雰囲気になったときに、相場は反転しています。
 
買う側(主に加工場)が「もう着いていけん」と買うのをやめたときでしょう。
 
ついて行けなくなって、買うのをセーブするしかなくなります。
 
そうすると需要は減る。⇒相場は下がることになります。
 
いずれにしても高すぎます。
 
いくら何でもこの価格で、もしくはさらに高値で秋冬を迎えるとは考えにくい。
 
確かに台湾、中国の池入れ量はかなり少ないが、
 
この相場の調整はあるようにおもいます。
 
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
4月15日現在、国内池入れ総量19838kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約5300kg
 
宮崎  約3100kg
 
大隅   約7700kg
 
 
最近1週間の池入れは約500kg
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 650kg
 
中国 7500kg
 
韓国 6500kg
 
 
中国のシラスウナギ漁は日々60?80kgとのこと。
 
日本は日々20kg前後
 
池入れ価格は各国共に110?120万円前後にまで上昇
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
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2011年04月16日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(870)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
震災以後、輸入ものは相場横ばいだったが、来週は台湾中国共に
 
値上がりしそうな雰囲気。
 
活鰻業界では値上がり前になるとわかりやすい現象が起きます。
 
注文しても、注文通りのアソートや数量が来なく、品質も・・・・
 
クレームをつけると納品数量を減らされるという無茶苦茶なこをします。
 
昔からず???っと同じことやってます。
 
そして最近はあんまりないのですが、
 
荷物が多い時は、逆に注文した数量よりも多く納品されてくる。
 
この業界で仕事をさせて頂いてるのはとても幸せだと思っていますが、
 
こういうところが一番嫌いなところです。
 
国産の活鰻が少ないので国内の活鰻流通は、
 
台湾からの輸入に頼らざるをえないのですが、頼れば頼るほど
 
相場はいつも上がっていく。。。
 
活鰻をたくさん持っているところが、
 
上げ相場も下げ相場も引き金をひくということですね。
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
4月8日現在、国内池入れ総量19392kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約5000kg
 
宮崎  約3100kg
 
大隅   約7600kg
 
 
最近1週間の池入れは約700kg
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 600kg
 
中国 7000kg
 
韓国 5500kg
 
 
中国のシラスウナギ漁は日々70?80kgから
 
好天の日で130?140kgとのこと。
 
広東省と韓国がまだまだ必要数池入れできてなく
 
引き合いが強い。
 
日本は日々20?30kg
 
池入れ価格は各国共に100万円前後。
 
下がる気配はない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 →→→横ばい
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2011年04月10日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(41)| トラックバック(0)

東日本大震災の影響がドンドン表面化してくるに従って
 
うなぎ業界にもこの先影響が出てくるだろうと思われることがある。
 
養鰻の餌に添加される、フィードオイル
 
このオイルのおかげで柔らかい、脂ののったうなぎができるんです。
 
オイルなしだと、硬い筋肉質なうなぎになってしまいます。
 
このフィードオイルの大きな工場が被災地にあって被災されたようです。
 
フィードオイルの原料は魚を加工したときに出る加工残渣を主な原料と
 
していたとのことですが、周辺にあった魚の加工場もろとも
 
完全に無くなってしまったということです。
 
再開の可能性はいまのところなしということでした。
 
最近は餌に添加する用にコーンオイルというのもでてきてるので
 
そちらもドンドン使われるようになっていくものと思われます。
 
ヘルシーなイメージですね。
 
 
 
 
活鰻相場
 
台湾、中国は横ばいだったが、国産の九州のみ値上がった。
 
中国産は再来週にはまた上がるかもしれないとのこと。
 
 
 
中国加工品は今の価格から売値を予想すると、
 
70尾サイズ980円
 
50尾サイズ1080円
 
中国産うなぎの価格とは思えない高値だ。
 
さらに上げ圧力は収まってないようなので・・・・・
 
 
国産は1480円?1580円が中心の価格帯になるだろう。
 
九州ものの値段の動き次第では、もう一段上がることも予想される。
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
4月1日現在、国内池入れ総量18658kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4900kg
 
宮崎  約3100kg
 
大隅   約7400kg
 
 
最近1週間の池入れは約1トン強
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 600kg
 
中国 6500kg
 
韓国 5000kg
 
 
中国のシラスウナギ漁は日々70?80kgに落ちた。
 
日本は各地で終漁、当然採れていない。。。
 
池入れ価格は100万円を超えている。
 
今シーズンの輸入シラスウナギは14トンと実に80%近くが
 
輸入に頼ったかっこうになった。
 
この数字は史上最多ということで、国内がいかに不漁かということでもあります。
 
来シーズンはこのまま不漁が続かないことを祈ります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 →→→横ばい
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九州がまたまた上げ
 


2011年04月02日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(1189)| トラックバック(0)

ブログプロフィール

まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

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