2011年3月
活鰻相場
 
日本鰻輸入組合の理事長が中国、台湾に、活鰻価格をこれ以上上げないよう
 
お願いの文章出したこともあるのでしょうが、輸入相場横ばいは、

消費の落ち込みの影響もかなり大きい。
 
国産活鰻相場は表面的には横ばい推移ですが、実際には九州から値上がりしてきています。
 
一部の新しく稼働した大規模加工場が自社工場の稼働率を高い水準で保つために
 
なりふり構わず買いあさっていることが、実質相場を上げてしまっている原因です。
 
まったく、こんな時期によくそんな自分勝手な行動をできたもんだと呆れてます。
 
情報の伝達は早く、「A社は100円高く買っている」となると、その周りの問屋も
 
仕入れ先やお客さまを守るために、それにあわさざるを得ず、もしくはさらに高値を
 
付けざるを得ないようになる。結局自社の仕入れ値を上げただけという結果になるのは
 
見えている。
 
そしてそれが売り上げ激減の蒲焼き店の仕入れ価格を高くすることにつながり、
 
窮状に追い打ちをかけることになっている。なんとひどいことを・・・・。
 
もちろん私たちも仕入れ価格が上がるわけで、苦しくなることに変わりなく、
 
全く腹の立つことをやってくれる。

FUCK OFF!
 
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
3月25日現在、国内池入れ総量17552kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4800kg
 
宮崎  約2850kg
 
大隅   約7000kg
 
 
最近1週間の池入れは約3トン
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 550kg
 
中国 6200kg
 
韓国 4200kg
 
 
トータル池入れ量が下がりましたが、大隅地区の集計に誤りがあったため
 
修正されました。早々に20トンを越えると喜んでいたものの
 
実際はまだ少し遠い感じがします。
 
現在も漁は好転しておらず、日々20?30kgではないかとの見方で
 
このペースではあと2500kgは、遠い数字に見える。
 
台湾は終漁、中国は日々120?150kgの少ない採補水準で
 
相場も池入れ価格で100万円/kgという声が聞かれはじめた。
 
今日あたりから潮回りが良くなってくることで、最後の闇の大潮に
 
豊漁を期待しています。
 
東の漁場利根川水系や九十九里あたりは
 
震災、津波の後遺症で出漁できていなかったが、ようやくめどがたち
 
一部出漁できるようになってきたようです。
 
 
 
 
 
 


2011年03月26日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(1944)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
台湾相場が一服ですが、来週はまた上がりそう。
 
そうなると中国産も値上げになり、
 
国産を追い越してしまうから、国産にもまた上昇圧力がかかる。
 
台湾の相場が活鰻全体の相場を押し上げる
 
昔よくあった悪循環のパターンだ。
 
全蒲連、東蒲共催の緊急勉強会が東京日本橋の老舗「大江戸」で
 
開催され、30名以上集まった蒲焼き店オーナーからは
 
上がり続ける活鰻相場を、懸念する声がもれていたといいます。
 
私たち加工メーカーも同じく、先行きを懸念しています。
 
数ヶ月前、↑の方々が台湾に行かれ、台湾の供給に期待していることを
 
ご丁寧にお伝えしてから、台湾相場の高騰が始まったと言う方もおられ
 
これだけ高騰が止まらないと、本当にそうなのかもしれないと
 
思いはじめてきました。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
3月11日現在、国内池入れ総量18441kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4600kg
 
宮崎  約2850kg
 
大隅   約8500kg
 
 
最近1週間の池入れは約3トン
 
 
各国の池入れ数量
 
台湾 400kg
 
中国 4500kg
 
韓国 3400kg
 
 
 
 
漁の方は
 
日本国内は大産地の高知県や宮崎県が漁期の延長を願い出ていたが、
 
河川漁業関係者の強い反対で認められず。
 
高知は3月5日で、宮崎は3月15日で終漁になる。
 
 
台湾は一日数100gの漁でほぼ終漁。
 
これから池入れしていかないと、この夏以降の活鰻が
 
まるっきりないに等しくなる。
 
中国も日々100kg台と不漁は変わらず。
 
養鰻場が池入れを焦りはじめたのか、シラス争奪戦が始まっていて
 
池入れ価格は100万円弱まで上昇している。
 
この地震で日本のシラス漁がどうなるのかわからないが
 
漁期の長いところで、あと50日。
 
20トンを超えるのは確実でしょうが、さらに延びて欲しいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 →→→横ばい
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2011年03月12日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(99)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
台湾の在鰻が残り4000トンと史上最低水準になり
 
台湾活鰻価格が国産や中国産の活鰻価格を
 
押し上げている。
 
今週も各国産ともに上昇した・・・・。
 
さすがに来週は横ばいでいきそうで
 
当面この価格帯で推移すると見られるが
 
台湾相場次第で動くこともあり得る。
 
台湾活鰻に関しては、出し渋っていた細ものが
 
ここ2週間、注文どおりの数量が来るとか、
 
太物は注文以上に入荷してくるなどの状態になっているようで
 
値上がり過ぎて客離れが起こっているとも考えられ
 
さすがにこれ以上上がることは考えにくい。
 
そうあって欲しいし、できれば下がって欲しいが
 
気温上昇の季節なので、下げもないか・・・。
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
3月5日現在、国内池入れ総量15313kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4500kg
 
宮崎  約2700kg
 
大隅   約6000kg
 
 
最近の1週間平均池入れは1.5トン弱
 
このまま進めばあと1ヶ月で最低限の数量20トンに達する。
 
 
 
 
 
漁の方は
 
台湾、日々数kgほぼ終漁。
 
中国、日々100?150kgとのこと。
 
そして国内、
 
寒の戻りと共に、また採れが悪くなった。
 
昔は「寒くなると採れる」とよく言っていた気がするが・・・。
 
また寒さがゆるむのを待つしかない。
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
..............................
 
 


2011年03月05日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(926)| トラックバック(0)

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