2011年2月
 
国産、台湾、中国ともに上げ相場になりました。
 
台湾ものは、これで年明けから600円も値上がったことになります。
 
シラスウナギ漁が好転しない限りこの高値はおさまらない。
 
いまから採れても上がった分は下がらないと思いますが、
 
秋以降来年の分がまだまだこれからのシラス漁にかかっています。
 
潮回りは大潮に向かい、気候もようやくゆるんできて
 
条件はそろい始めてきました。
 
シラス産地やネット上での情報でも一部の産地で100g(一晩/一人)超えが
 
出始めてるとのことで、ようやく嬉しい情報を
 
お伝えすることができるようになってきました。
 
昨年のように、ここからの大漁を期待しよう。
 
 
 
輸入加工品でスペインから46kg入ってますが
 
これは薫製かな?
 
 
 
★1月輸入通関統計★
 
活鰻輸入量
 
中国  340トン
台湾  502トン 
オーストラリア 383kg
 
平均価格(C&F)1786円/kg
 
 
 
加工品輸入量
 
中国  1085トン
台湾   160トン
スペイン  46kg
 
平均価格(C&F)1939円/kg
 
 
 
 
シラスウナギ輸入量 3510kg 
 
平均価格(C&F)792394円/kg
 
 
 
 
★輸出はなしでした。
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
2月25日現在、国内池入れ総量13972kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4300kg
 
宮崎  約2500kg
 
大隅   約5400kg
 
 
この1週間で池入れは1.5トンばかり進んで、約14トン
 
漁の方は
 
台湾、日々10kg終漁近し。
 
中国、日々130?140kgとのこと。
 
そして国内、
 
ようやく動き始めた感があります。
 
高知、徳島が上向いてきました。
 
三重もいいとのこと。
 
「一晩100gが普通になってきた」という漁師さんの声も
 
チラホラ、高知では池入れ情報が今日も明日もと
 
聞かれるようになってきました。
 
この週末の大潮に向けて、一気に大漁になるのか
 
期待大!!
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
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2011年02月27日| コメント(1)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
またまた台湾は100円前後の値上げ。
 
来週もさらに値上げで、ついに国産相場を追い抜くことになりそう。
 
10数年前の活鰻相場を思い出す。
 
毎年この時期になると台湾産活鰻は国産よりも100円程度高くなった。
 
この時期、国産よりも脂の乗りがいいのが多く
 
台湾産は専門店を中心に、人気が高かったのだ。
 
その後、台湾産活鰻の品質が悪くなり、JAS法の影響もあって
 
台湾産活鰻は長い間国産価格にお並ぶことはなかった。
 
最近は品質的にも良くなってきてたこともあり、
 
このシラス不漁で国内産の供給が少ないところをついて
 
一気に上げてきたわけです。
 
中国産も追随して150円前後の値上げ。
 
日、台、中
 
ほぼ横一線に並ぶことになった。
 
こうなると国産にも上昇圧力がかかることになる。
 
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
2月18日現在、国内池入れ総量12529kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約4000kg
 
宮崎  約2040kg
 
大隅   約4900kg
 
 
高知での話では、シラスウナギは見えてるのに
 
川の水温が低すぎて、水面に浮いてこないとのこと。
 
水温が上がってシラスウナギが浮きはじめたら一気に豊漁に
 
なることもあり得る。
 
いよいよ来週あたりか。。。
 
 
 
台湾は日々10kgを下回り初めた
 
中国は最大採補地の上海、江蘇省、
 
日々100?150kgと、こちらも寒波の影響で採補量ダウン。
 
 
東大大気海洋研の青山先生によると
 
「昨年6月、相模川の調査でシラスウナギが飛び抜けて多く採れた。
 
ここのところの不漁は漁期がずれているだけかもしれない」
 
とのことでした。
 
そうであればよいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 →→→横ばい
 
中国 ↑↑↑上げ
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
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2011年02月20日| コメント(3)| トラックバック(0)

活鰻相場
 
台湾は引き続き上げ、国内も九州は上げてきている。
 
表だっては上がってないようですが、実際には各サイズともに
 
ぐんと上がってきている。
 
特に太物の引きが強い。
 
九州は元々3Pの需要が高く、3Pの奪い合いが九州相場を
 
押し上げた形になった。
 
 
 
 
 
シラスウナギ情報
 
 
2月4日現在、国内池入れ総量9034kg
 
主産地の池入れは
 
三河  約3500kg
 
宮崎  約1800kg
 
大隅   約2700kg
 
 
国内の採補量は、闇夜の大潮の今も
 
あまり採れていない。
 
このまま行くと昨年以上の不漁となることもありえます。
 
輸入ものでなんとか9トンまで延びましたが
 
そのうち国内で採れたものは1トン程度とのこと
 
多少上向きぎみのようですが、本格的に採れてる
 
というところにはほど遠いようです。
 
 
 
台湾は先週からさらにに落ちて日々10数kg
 
終わりが近い。
 
中国は変わらずで日々100kg弱
 
ということです。
 
通関統計から、昨年11月の輸入量は496kg、12月は4339kgだった。
 
 
 
 
 
 
 
■活鰻相場動向
 
先週の値動き............
 
国内 ↑↑↑上げ
 
中国 →→→横ばい
 
台湾 ↑↑↑上げ
 
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2011年02月06日| コメント(2057)| トラックバック(0)

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