2010年4月
活鰻市場の先行きに関して、

今シーズンの単年養殖組の池入れが少なかったことから
 
6,7,8月の新仔の池揚げはごくわずかにとどまる見込み。
 
大産地の三河の夏場の新仔の池上げは昨年の30?35%の
 
1000?1200トンにとどまるとの見通し。
 
しかも、昨今の天候不順から、成長が遅れ、さらに少なくなる可能性もある。
 


 ★シラスウナギ情報20100424★
 
■主要産地の池入れ量(前年)
 
国内トータル:19.5トン(29.5トン)
 
 
鹿児島:7571kg(10313kg)
 
宮崎 :3200kg(4808kg)
 
愛知 :4835kg(7981kg)
 
静岡 :1440kg(2961kg)
 
 
 
直近の池入れ価格情報
 
一般的な池入れ価格は50万円以上
 
 
 
■海外池入れ情報
 
台湾:     1000kg  (19000kg)
 
中国:     10500kg   (28000kg)
 
韓国:    9000kg   (14300kg)


2010年04月24日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(8)| トラックバック(0)

 日本国内の養鰻場へのラスウナギ池入れ数量がようやく20トンに近づいてきたようです。
 
過去最低レベルまであとわずかという数量ですが、実はこの数字、

少し割り引いて見なければいけません。
 
養殖新聞によると、今シーズンのシラスウナギは大半が輸入ものというところがポイントで
 
実質15?16トン台に止まるとのことです。
 
 
 国内のシラスウナギは1kg=重さ単位で取引される。
 
国内産のシラスウナギは1kgに5000尾?7000尾のウナギが入っています。
 
が、海外では尾数で取引され、日本に入ってくるときは
 
5000尾を1kg分として取引されます。時によっては4800尾というときもあるようです。
 
故に、池入れ数量の19トンは日本のkg換算になおすと、
 
実は15?16トン台ということになるということです。
 
 漁が続いていた中国のシラス漁が上海万博開催にともなって
 
15日から上海周辺禁漁となってしまった・・・・・・。
 
中国、韓国合わせてもあと5トン前後捕れればいい方だろうとのことです。
 
 
 
 
 
 
■主要産地の池入れ量(前年)
 
国内トータル:19トン(28.7トン)
 
 
鹿児島:7227kg(10327kg)
 
宮崎 :3139kg(4459kg)
 
愛知 :4745kg(7837kg)
 
静岡 :1390kg(2820kg)
 
 
 
直近の池入れ価格情報
 
一般的な池入れ価格は50万円以上
 
 
 
■海外池入れ情報
 
台湾:     1000kg  (14500kg)
 
中国:     10000kg   (23000kg)
 
韓国:    9000kg   (14500kg)


2010年04月19日 | カテゴリー: 美味しいうなぎとは、、、| コメント(1438)| トラックバック(0)

スゴイニュースが飛び込んできました。
 
はい、うなぎの完全養殖成功のニュースです。
 
完全養殖というのは、親うなぎから卵を取り出して、それを人口孵化させて稚魚にします。
 
その稚魚を育てて親にしてまた卵を産ませます。
 
これで完全養殖の完成です。
 
独立行政法人 水産総合研究センターがついにやったというニュースです。
 
詳しくはこちらを↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 
 
これが商業ベースで出来るとどうなるのかと言いますと、
 
うなぎの養殖は現在は、稚魚を天然の資源に頼っています。
 
つまり、稚魚を海や川で捕ってきて、それを養鰻場で大きく育てる
 
というのが現在の養鰻業なのです。
 
つまり、稚魚の取れ高によって生産量や原価に大きく差がでてしまい、
 
養鰻業者にとってはリスクも大きいし、稚魚の取れ高が年々減ってるので
 
消費者が買う商品の価格が高くなっています。
 
稚魚が大量に安定した価格で流通すると、親うなぎが安定供給され
 
結果、うなぎの蒲焼きも安くなるということです。
 
 あらためてこの筋の研究者の一人に聞いてみると
 
「先月26日、子世代のウナギの精液と卵を使って人工授精。
できた受精卵25万個は高率で孵化(ふか)し(75%)、
4月1日現在10万匹の稚魚が生存しているという。」
 
このニュースで我々は明日にも人工孵化の稚魚が流通しそう
 
との印象を持ってしまいますが、
 
この孵化率ではまだまだ低いんだそうで、そしてこの10万匹が
 
おそらく100尾?200尾ぐらいまで減ってしまうでしょう。
 
とのことでした。
 
ただ、大きく前進したことは間違いなく、
 
うなぎをものすごくお手頃な価格で、毎日のように食べれる日が
 
うっすらと見えてきたようです。


2010年04月09日 | カテゴリー: ほんまかいな| コメント(0)| トラックバック(0)

シラスウナギの池入れが先週からまた1トン増えて
 
17トンに。
 
あと3週間1トンづつがんばれ????!!
 
 
 
 
■主要産地の池入れ量(前年)
 
国内トータル:17トン強(28トン)
 
 
鹿児島:6805kg(10317kg)
 
宮崎 :3139kg(4209kg)
 
愛知 :4475kg(7781kg)
 
静岡 : 795kg(2590kg)
 
 
 
直近の池入れ価格情報
 
一般的な池入れ価格は30万円以上
 
 
 
■海外池入れ情報
 
台湾:      600kg  (13000kg)
 
中国:      9000kg   (22000kg)
 
韓国:    7500kg   (13500kg)


2010年04月03日| コメント(1590)| トラックバック(0)

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まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

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