2010年3月
養鰻用飼料の1袋1000円値上げは痛い!
 
これはいきなり約2割前後の値上げ。
 
アジの不漁に加えて先日のチリの大地震で、チリにある
 
大規模なミール工場や倉庫や港の積み出し施設が大打撃を受けたようです。
 
地震の被害は、復旧まで8ヶ月以上もかかるとのことで、
 
復旧後も資源の問題は課題として残る。
 
アジミールの替わりにアンチョビーミールや
 
大豆等の植物性タンパクの使用などの模索が始まっているとのこと。
 
 先日ある養鰻池で、フィードオイルの替わりに
 
サラダ油を使っているところを見ました。
 
そして1尾もらって食べてみたら・・・・・・
 
 
美味しい!!
 
 
池から上げて、普通は2、3日泥抜きして食べるのですが
 
これはすぐ食べたのに泥臭くない。
 
そこに居た5人全員が高評価。
 
案外いいのかもしれません。
 
サラダ油!!


2010年03月27日| コメント(1043)| トラックバック(0)

うなぎの稚魚、シラスウナギシーズンはあと1ヶ月あまり
 
現在、国内の各産地での池入れ総量は16トン
 
ここ数週間、毎週1トンぐらいずつ、この量は増えてきている。
 
この調子で毎週1トンずつ池入れが進んでくれれば
 
あと1ヶ月で過去の最低池入れ量20トンまでとどくのもと思われます。
 
なんとか最低限の水準までいって欲しいものです。。。
 
 国内は国内のシラス漁は大産地の高知、宮崎が終漁
 
今週は東の産地、静岡、千葉、茨城でまとまった漁があった模様
 
中国は福建省が半分程度に落ち、江蘇省、上海も週末
 
捕れが落ちてきているとのこと。
 
価格も1尾6元台だったものが7元台に値上がった。
 
日本円にして42万円強に戻したことになる。
 
韓国ではシラス採補団体が輸入物で価格が抑えられていると
 
行政に陳情し、これが聞き入れられて4月からシラスウナギが輸入禁止になる。
 
これは有り難いです。
 
韓国以外の国のシラスウナギ相場を押し下げる役割をしてくれますからね。
 
国内の池入れ単価は現在約40から55万円の間。
 
 


2010年03月27日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(1400)| トラックバック(0)

国内のシラスウナギの池入れがようやく
 
昨年の半分まで来た。
 
この数字の千倍が国産うなぎの流通総量となります。
 
今年の7月から向こう1年の国産供給量です。
 
なんとかあと5トンぐらい入って欲しい
 
それでも18トン、親になったら18000トン
 
今までの史上最少量を10%下回ることになります。
 
 
活鰻相場はやはり上げ基調です。
 
一時と比べると、活鰻の仕入れは潤沢になってきましたが
 
気温の上昇と共に価格も上昇しそうな勢いです。
 
 
 
 
 
■主要産地の池入れ量(前年)
 
国内トータル:12.7トン強(26トン)
 
 
鹿児島:4929kg(9795kg)
 
宮崎 :2673kg(4209kg)
 
愛知 :3544kg(7140kg)
 
静岡 : 325kg(2110kg)
 
 
 
直近の池入れ価格情報
 
一般的な池入れ価格は60万円以上しています。
 
 


2010年03月08日 | カテゴリー: うなぎ業界の近況| コメント(1542)| トラックバック(0)

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まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

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