2009年10月
 先日、食べる観点からうなぎのことを深??く研究されてるK先生の講演を聞いてきました。
 
その中で、うなぎの開き方のお話がでましたので紹介します。
 
 関西の腹開き、関東の背開きのいわれで、よく言われるのが
 
関西は商人の街やから「腹割ってお付き合いしましょう」で、腹開き。
 
関東は武家社会やから「切腹は縁起が悪い」ので、背開き。
 
 先生曰く、切腹は武士にとって最高の栄誉。決して忌み嫌われるものではない。
 
それより、背中から切られる方がよっぽど縁起悪いし、卑怯というもの。
 
そういうところから言うならば、鰻に感謝していただくわけですから
 
敬意を表してお腹から切ってあげるのが筋ってもんだと・・・・・・
 
もともとこじつけだと思いますが、先生本気で一刀両断してしまいました(笑)
 
 うなぎの蒲焼きは上方で発祥してのちに江戸へと伝わっていったそうです。
 
江戸でも、伝わった当初はぶつ切りで焼いていたとのこと、
 
 
江戸の串焼き.jpg 
 一番右のおやじが焼いてるのが一本串で串カツのように見えます。
 
この形は、ぶつ切りっぽいですよね。
 
う?ん、なるほどそのように見えます。
 
 先生によると、どうも「蒸し」が始まってから今の江戸焼きのスタイルが出来てきたようです。
 
蒸して柔らかくして、さらにタレをつけて何回も焼こうとするところから、背開きにしないと
 
串からうなぎが離れてしまうし、1尾ずつ半分に切ってアミ串打ちしないと蒸せない。
 
そして頭もじゃまなので取ってしまいましたとさ(笑)
 
でも何故蒸すことを思い立ったのだろう???


2009年10月17日 | カテゴリー: 調理法| コメント(991)| トラックバック(0)

一日に四回食べてもまた食べたくなる魚

 

   

 

って、書きます(笑)

 

そして右側の「曼」には、麗しいとかキメの細かいとかいう意味があるのだそうです。

 

それほど味も効能も素晴らしい魚という意味でつけられた名前なんだとか。1650年代ではまだ「鰻」という一文字だけでは使われておらず、文献には鰻レイ(魚ヘンに麗)と言う字で登場しているらしいです。(川口泰史)


2009年10月15日 | カテゴリー: ほんまかいな| コメント(0)| トラックバック(0)

10月23日、11月4日は土用丑の日!!

季節の終わりには18?19日の土用という期間があり、古い季節と新しい季節を円滑に交代させるという期間だといいます。今年の秋土用は10月20日?11月6日、それが明けたら本格的に冬です。さむい??(~o~)

うなぎを食べてインフルエンザなんて吹っ飛ばせ!!(川口泰史)

秋土用ポスター2009.jpg


2009年10月15日 | カテゴリー: 土用丑の日| コメント(2145)| トラックバック(0)

ブログプロフィール

まだまだ謎が多いうなぎですが、皆様が思わず『へぇ?』と感心される事から、『なるほど!』と納得される事まで、うなぎについてお伝えしていきます。

川口水産プロフィール
川口水産は和歌山県の有田市という所で創業30年以上うなぎ一筋の専門工場でございます。皆様から美味しいと言って頂けるようなうなぎを日夜、一生懸命作っております。
川口水産株式会社
〒649-0435 和歌山県有田市宮原町滝川原212
TEL:0737-88-5118
FAX:0737-88-5233